プログラムの一場面

《学習支援ボランティア》ワークショップ
 

まずは「お友だちの勉強をお手伝いすること」について一緒に考えます。
・答えを教える以外に何ができるでしょう?
・そもそも勉強って教えてもらう「受け身」な活動でしょうか?
・それから、なぜ「勉強する」のでしょうか?
・・・テストでいい点数を取るためだったり、怒られるのがいやだからするもの? 
毎日している勉強なのに、知らないことがたくさんありそうです。
ワークショップの終わりには受け身にならない学習の仕方を知り、それが「教える」方法でもあることに気づきます。
 勉強していて分からなくて泣きたくなったり嫌になったりすることもありますよね。でもこのワークショップで勉強の仕方を知った子どもたちは、「そんな時にどうすればいいのかわかった」と言います。だから、お友だちが同じように感じていたら、どうしてあげるのがいいのか分かるのです。