• 2020(令和2)年7月豪雨(第6報)

    2020(令和2)年7月豪雨(第6報)

     

    ボランティア活動を考えている皆さんへ~被災地の状況や情報をよく確認のうえ参加するようにしてください~

    災害ボランティア活動は、個人個人の自由な意思に基づいた活動であることが原則です。

    しかし、新型コロナウイルス感染が懸念されている現在の状況下では、災害ボランティア活動を進めることで、感染を広めてしまう恐れがあります。とくに今回の被災地域は、人口に占める高齢者の割合も高く、感染の広がりが被災地の住民の命を脅かす事態を生じさせかねません。

    そのため、今回の災害における今後のボランティア活動については、県及び被災市町村の意向をふまえ、被災地の状況や情報をよく確認のうえ参加するようにしてください。

     

    現在の災害ボランティアセンターの状況(福岡県、長崎県、熊本県、大分県)

    現在の災害ボランティアセンターの状況については、2020(令和2)年7月豪雨特設ページをご覧ください。

     

    ボランティア活動保険WEB加入受付

    2020(令和2)年7月豪雨災害にかかわり、現在設置されている、(社協)災害ボランティアセンターの活動に参加する場合に限り、WEBによるボランティア活動保険の加入ができます。

     

    被災地近隣の皆さんでの活動は、必ず水害作業用装備を準備してください

    現在、被災地近隣の皆さんや、被災された方々の知人による助け合いによって作業が行われています。

    水害からの復旧作業をする際には、破傷風などの感染症を防いだり、乾いた汚泥を吸い込まない装備が必要です。長そで、長靴(釘の踏み抜きを防ぐ中敷きが必要)、マスク、ゴーグル等の装備を準備して活動してください。これらの装備は新型コロナウイルス感染症を防ぐためにも重要です。また、飲み物の準備や適切な休憩などの熱中症対策も大切です。

     

    中央共同募金会「災害ボラサポ・令和2年7月豪雨」寄付受付開始

    中央共同募金会では、被災県内のNPO・ボランティア団体自身によって行われる被災者支援活動を応援するため、「令和2年7月3日からの大雨による災害にともなう災害ボランティア・NPO活動サポート募金(災害ボラサポ・令和2年7月豪雨)」の寄付受付を開始しました。「支える人を支える」活動支援金に、ご協力をお願い申しあげます。

     

    支援物資について(現在は行政、社協とも受付けていません)

    被災地は混乱しており、現時点では支援物資は行政・社協とも受け入れられません。なお、企業等からの大口の支援物資の相談は、熊本県庁に事前にご相談ください。

     

    義援金について(福岡県、熊本県)

    福岡県、熊本県の各県行政・県共同募金会・日本赤十字社県支部では、義援金を受け付けています。皆さんから寄せられた義援金は、各県が設置する義援金配分委員会により、その全額が市町村を通じて被災された方に渡されます。

     

    九州各県の県社協の動き

    <被災状況把握のため、県社協職員を被災地に派遣>

    福岡県社協、佐賀県社協、長崎県社協、熊本県社協、大分県社協では、被災地に県社協職員を派遣し、今後の支援について情報を共有しています。

    また、宮崎県社協、鹿児島県社協では、被災地の市町村社協と連絡を取り合い、被災状況を共有しています。

     

    <県社協に災害救援本部(災害ボランティアセンター)を設置(福岡県社協、熊本県社協、大分県社協)>

    福岡県社協、熊本県社協、大分県社協では、県社協に災害救援本部(災害ボランティアセンター)を設置し、県域での情報収集、県内被災地の支援を行っています。

     

    <九州各県社協と全社協による情報共有会議を開催(7月8日)>

    7月8日(水)、九州の各県・指定都市社協(福岡県、北九州市、福岡市、佐賀県、長崎県、熊本県、熊本市、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県)と全社協(地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター/政策企画部災害福祉支援活動推進室)では、WEBによる情報共有会議を開催し、被災状況と今後の支援についての考え方を共有しました。

     

    全社協、職員2名を被災地に派遣

    全社協では、7月6日(月)災害福祉対策本部を設置しました。また、JVOAD(全国災害ボランティア支援団体ネットワーク)、支援P(災害ボランティア活動支援プロジェクト会議)と連携して、被災地の情報収集を行っています。

    7月10日(金)から、全社協職員2名(全国ボランティア・市民活動振興センター/政策企画部災害福祉支援活動推進室)を中央共同募金会職員とともに被災地(大分県、福岡県、熊本県)に派遣し、被災状況の確認とともに県社協との情報共有を行っています。

     

    災害救助法適用自治体 ※7月8日現在

    長野県、岐阜県、福岡県、熊本県、大分県、鹿児島県の6県51市町村に災害救助法が適用されています。

    【長野県】7月8日付・14市町村

    松本市、飯田市、伊那市、安曇野市、宮田村、阿南町、阿智村、下條村、売木村、上松町、南木曽町、王滝村、大桑村、木曽町

    【岐阜県】7月8日付・6市

    高山市、中津川市、恵那市、飛騨市、郡上市、下呂市

    【福岡県】7月6日付・4市

    大牟田市、八女市、みやま市、久留米市

    【熊本県】 7月4日付・16市町村

    八代市、人吉市、水俣市、上天草市、天草市、芦北町、津奈木町、錦町、多良木町、湯前町、水上村、相良村、五木村、山江村、球磨村、あさぎり町

    【大分県】7月6日付・2市2町

    日田市、由布市、九重町、玖珠町

    【鹿児島県】 7月4日付・7市町

    阿久根市、出水市、伊佐市、長島町、鹿屋市、曽於市、志布志市

     
  • 2020(令和2)年7月豪雨(第5報)

    2020(令和2)年7月豪雨(第5報)

     

    ボランティア活動を考えている皆さんへ~被災地からの発信があるまでは被災地に向かわないでください~

    災害ボランティア活動は、個人個人の自由な意思に基づいた活動であることが原則です。

    しかし、新型コロナウイルス感染が懸念されている現在の状況下では、災害ボランティア活動を進めることで、感染を広めてしまう恐れがあります。とくに今回の被災地域は、人口に占める高齢者の割合も高く、感染の広がりが被災地の住民の命を脅かす事態を生じさせかねません。

    そのため、今回の災害における今後のボランティア活動については、県及び被災市町村の意向をふまえ、被災地域からボランティア募集に関する発信があるまでは、ボランティア活動を目的として被災地に向かわないでください。

     

    現在の災害ボランティアセンターの状況(熊本県)

    現在、熊本県内の2町で災害ボランティアセンターが設置されていますが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ボランティアの募集範囲を県内あるいは町内のみとしています。被災地の支援活動を進めるとともに、各災害ボランティアセンターの負担を軽減するため、現時点では、県内・町内以外の方はボランティア活動に関するお問い合わせを控えてください。

     

    芦北町災害ボランティアセンター(熊本県内在住者のみの募集)

     

    あさぎり町災害ボランティアセンター(あさぎり町在住で、中学生以上の方)

     

    津奈木町災害ボランティアセンター相談窓口(ボランティアは募集していません)

     

    なお、熊本県内では、他の被災地の複数の社協でも、災害ボランティアセンター設置に向けた準備を進めています。これらのセンターも、開設後は当面新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、県域を越えてのボランティアの参加を求めないこととしています。ご理解・ご協力をお願いいたします。

     

    被災地近隣の皆さんでの活動は、必ず水害作業用装備を準備してください

    現在、被災地近隣の皆さんや、被災された方々の知人による助け合いによって作業が行われています。

    水害からの復旧作業をする際には、破傷風などの感染症を防いだり、乾いた汚泥を吸い込まない装備が必要です。長そで、長靴(釘の踏み抜きを防ぐ中敷きが必要)、マスク、ゴーグル等の装備を準備して活動してください。これらの装備は新型コロナウイルス感染症を防ぐためにも重要です。また、飲み物の準備や適切な休憩などの熱中症対策も大切です。

     

    中央共同募金会「災害ボラサポ・令和2年7月豪雨」寄付受付開始

    中央共同募金会では、被災県内のNPO・ボランティア団体自身によって行われる被災者支援活動を応援するため、「令和2年7月3日からの大雨による災害にともなう災害ボランティア・NPO活動サポート募金(災害ボラサポ・令和2年7月豪雨)」の寄付受付を開始しました。「支える人を支える」活動支援金に、ご協力をお願い申しあげます。

     

    支援物資について(現在は行政、社協とも受付けていません)

    被災地は混乱しており、現時点では支援物資は行政・社協とも受け入れられません。なお、企業等からの大口の支援物資の相談は、熊本県庁に事前にご相談ください。

     

    義援金について(熊本県)

    熊本県、熊本県共同募金会、日本赤十字社熊本県支部では、義援金を受け付けています。皆さんから寄せられた義援金は、熊本県が設置する義援金配分委員会により、その全額が市町村を通じて被災された方に届けられます。

     

    九州各県の県社協の動き

    <被災状況把握のため、県社協職員を被災地に派遣>

    福岡県社協、長崎県社協、熊本県社協、大分県社協では、被災地に県社協職員を派遣し、今後の支援について情報を共有しています。

    また、佐賀県社協、宮崎県社協、鹿児島県社協では、被災地の市町村社協と連絡を取り合い、被災状況を共有しています。

     

    <県社協に災害救援本部(災害ボランティアセンター)を設置(福岡県社協、熊本県社協、大分県社協)>

    福岡県社協、熊本県社協、大分県社協では、県社協に災害救援本部(災害ボランティアセンター)を設置し、県域での情報収集、県内被災地の支援を行っています。

     

    <九州各県社協と全社協による情報共有会議を開催(7月8日)>

    7月8日(水)、九州の各県・指定都市社協(福岡県、北九州市、福岡市、佐賀県、長崎県、熊本県、熊本市、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県)と全社協(地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター/政策企画部

    災害福祉支援活動推進室)では、WEBによる情報共有会議を開催し、被災状況と今後の支援についての考え方を共有しました。

     

    全社協の動き

    全社協では、6日(月)災害福祉対策本部を設置しました。 また、JVOAD(全国災害ボランティア支援団体ネットワーク)と連携して、被災地の情報収集を行っています。

     

    災害救助法適用自治体 ※7月8日現在

    【長野県】7月8日付・14市町村松本市、飯田市、伊那市、安曇野市、宮田村、阿南町、阿智村、下條村、売木村、上松町、南木曽町、王滝村、大桑村、木曽町

    【福岡県】7月6日付・4市

    大牟田市、八女市、みやま市、久留米市

    【熊本県】 7月4日付・16市町村

    八代市、人吉市、水俣市、上天草市、天草市、芦北町、津奈木町、錦町、多良木町、湯前町、水上村、相良村、五木村、山江村、球磨村、あさぎり町

    【鹿児島県】 7月4日付・7市町

    阿久根市、出水市、伊佐市、長島町、鹿屋市、曽於市、志布志市

     
  • 2020(令和2)年7月豪雨(第4報)

    2020(令和2)年7月豪雨(第4報)

     

    ボランティア活動を考えている皆さんへ~被災地からの発信があるまでは被災地に向かわないでください~

    災害ボランティア活動は、個人個人の自由な意思に基づいた活動であることが原則です。

    しかし、新型コロナウイルス感染が懸念されている現在の状況下では、災害ボランティア活動を進めることで、感染を広めてしまう恐れがあります。とくに今回の被災地域は、人口に占める高齢者の割合も高く、感染の広がりが被災地の住民の命を脅かす事態を生じさせかねません。

    そのため、今回の災害における今後のボランティア活動については、被災地の県及び被災市町村の意向をふまえ、被災地域からボランティア募集に関する発信があるまでは、ボランティア活動を目的として被災地に向かうことは控えていただくよう、重ねてお願いをいたします。

     

    被災地近隣の皆さんでの活動は、必ず水害作業用装備を準備してください

    現在、被災地近隣の皆さんや、被災された方々の知人による助け合いによって作業が行われています。

    水害からの復旧作業をする際には、破傷風などの感染症を防いだり、乾いた汚泥を吸い込まない装備が必要です。長そで、長靴(釘の踏み抜きを防ぐ中敷きが必要)、マスク、ゴーグル等の装備を準備して活動してください。これらの装備は新型コロナウイルス感染症を防ぐためにも重要です。また、飲み物の準備や適切な休憩などの熱中症対策も大切です。

     

    中央共同募金会「災害ボラサポ・令和2年7月豪雨」寄付受付開始

    中央共同募金会では、被災県内のNPO・ボランティア団体自身によって行われる被災者支援活動を応援するため、「令和2年7月3日からの大雨による災害にともなう災害ボランティア・NPO活動サポート募金(災害ボラサポ・令和2年7月豪雨)」の寄付受付を開始しました。「支える人を支える」活動支援金に、ご協力をお願い申しあげます。

     

    支援物資について(現在は行政、社協とも受付けていません)

    被災地は混乱しており、現時点では支援物資は行政・社協とも受け入れられません。なお、企業等からの大口の支援物資の相談は、熊本県庁に事前にご相談ください。

     

    義援金について(熊本県)

    熊本県、熊本県共同募金会、日本赤十字社熊本県支部では、義援金を受け付けています。皆さんから寄せられた義援金は、熊本県が設置する義援金配分委員会により、その全額が市町村を通じて被災された方に届けられます。

     

    九州各県の県社協の動き

    九州の各県・指定都市社協(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、福岡市、北九州市、熊本市)では、被害が発生している市区町村の各社協と連絡を取り合い、情報を収集しています。

     

    ■熊本県社協

    熊本県社協では、6日(月)に「熊本県災害ボランティアセンター」を設置しました。熊本県社協職員とKVOAD職員が複数のチームを編成して被災地に入り、情報収集と今後の支援の方向性について被災地の社協等と情報交換を行っています。なお、道路事情から被災地に入ることが困難な状況も生じています。被災地の複数の社協では、災害ボランティアセンターを設置、また設置に向けた準備を進めています。開設後は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、現時点では県域を越えてのボランティアの参加を求めないこととしています。ご理解・ご協力をお願いいたします。

    ■大分県社協

    大分県社協は、九州ブロック社協の災害時支援幹事県として、この間九州内の各県・指定都市社協と連絡を取りながら、情報収集を進めています。

     

    全社協の動き

    全社協では、6日(月)災害福祉対策本部を設置しました。熊本県社協、宮崎県社協、鹿児島県社協、JVOAD(全国災害ボランティア支援団体ネットワーク)と連携して、被災地の情報収集を行っています。

     

    災害救助法を適用(福岡県、熊本県、鹿児島県)※7日19時30分現在

    次の市町村に災害救助法が適用されています。

    【福岡県】

    大牟田市、八女市、みやま市

    【熊本県】

    八代市、人吉市、水俣市、上天草市、天草市、芦北町、津奈木町、錦町、多良木町、湯前町、水上村、相良村、五木村、山江村、球磨村、あさぎり町

    【鹿児島県】

    阿久根市、出水市、伊佐市、長島町、鹿屋市、曽於市、志布志市

     
  • 2020年7月熊本県・宮崎県・鹿児島県豪雨(第3報)

    2020年7月熊本県・宮崎県・鹿児島県豪雨(第3報)

     

    ボランティア活動を考えている皆さんへ ~被災地からの発信があるまでは被災地に向かわないでください~

    災害ボランティア活動は、個人個人の自由な意思に基づいた活動であることが原則です。

    しかし、新型コロナウイルス感染が懸念されている現在の状況下では、災害ボランティア活動を進めることで、感染を広めてしまう恐れがあります。とくに今回の被災地域は、人口に占める高齢者の割合も高く、感染の広がりが被災地の住民の命を脅かす事態を生じさせかねません。

    そのため、今回の災害における今後のボランティア活動については、被災地域からボランティア募集に関する発信があるまでは、ボランティア活動を目的として被災地に向かわないでください。

     

    被災地近隣の皆さんでの活動は、必ず水害作業用装備を準備してください

    現在、被災地近隣の皆さんや、被災された方々の知人による助け合いによって作業が行われています。

    水害からの復旧作業をする際には、破傷風などの感染症を防いだり、乾いた汚泥を吸い込まない装備が必要です。長そで、長靴(釘の踏み抜きを防ぐ中敷きが必要)、マスク、ゴーグル等の装備を準備して活動してください。これらの装備は新型コロナウイルス感染症を防ぐためにも重要です。また、飲み物の準備や適切な休憩などの熱中症対策も大切です。

     

    中央共同募金会「災害ボラサポ・令和2年7月豪雨」寄付受付開始

    中央共同募金会では、被災県内のNPO・ボランティア団体自身によって行われる被災者支援活動を応援するため、「令和2年7月3日からの大雨による災害にともなう災害ボランティア・NPO活動サポート募金(災害ボラサポ・令和2年7月豪雨)」の寄付受付を開始しました。「支える人を支える」活動支援金に、ご協力をお願い申しあげます。

     

    支援物資について(現在は行政、社協とも受付けていません)

    被災地は混乱しており、現時点では支援物資は行政・社協とも受け入れられません。なお、企業等からの大口の支援物資の相談は、熊本県庁に事前にご相談ください。

     

    熊本・大分・宮崎・鹿児島の各県社協及び全社協の動き

    (熊本県社協)

    熊本県社協では、KVOAD(特定非営利活動法人くまもと災害ボランティア団体ネットワーク)と協働して、この間県内の被害状況について情報収集を進めています。熊本県社協、KVOAD、JVOAD(全国災害ボランティア支援団体ネットワーク)、熊本県庁、全社協では、7月5日(日)から、WEBによる情報共有会議を随時行っています。本日6日(月)から、熊本県社協職員とKVOAD職員が複数のチームを編成して被災地に入り、情報収集と今後の支援の方向性について被災地の社協等と情報交換を行っています。なお、道路事情から被災地に入ることが困難な状況も生じています。被災地の複数の社協では、災害ボランティアセンター設置に向けた準備を行っており、詳細が決まりしだいこの「被災地支援・災害ボランティア情報」ホームページでもご案内します。なお、開設後は新型コロナウイルス感染症拡大防止から、被災地近隣の方々に限りボランティアの協力をお願いする予定です。ご理解・ご協力をお願いいたします。

     (大分県社協)

    大分県社協は、九州ブロック社協の災害時支援幹事県として、この間熊本県社協、宮崎県社協、鹿児島県社協と連絡を取りながら、情報収集を進めています。

     (宮崎県社協)

    宮崎県社協では、現在県内の市町村社協と連絡を取りながら、被災状況の確認と情報収集を進めています。

     (鹿児島県社協)

    現在、県内市町村社協と連絡を取りながら、被災状況の確認と情報収集を進めています。

     (全社協の動き)

    全社協では、6日(月)に災害福祉対策本部を設置しました。

    また、熊本県社協、宮崎県社協、鹿児島県社協、JVOAD(全国災害ボランティア支援団体ネットワーク)、支援P(災害ボランティア活動支援プロジェクト会議)と連携して、被災地の情報収集を行っています。

     

    災害救助法を適用(熊本県、鹿児島県)※6日18時現在

    7月4日付で、熊本県、鹿児島県で災害救助法が適用されています。

    【熊本県】

    八代市、人吉市、水俣市、上天草市、天草市、芦北町、津奈木町、錦町、多良木町、湯前町、水上村、相良村、五木村、山江村、球磨村、あさぎり町

    【鹿児島県】

    阿久根市、出水市、伊佐市、長島町

     
  • 2020年7月熊本県・鹿児島県豪雨(第2報)

    2020年7月熊本県・鹿児島県豪雨(第2報)

     

    ボランティア活動を考えている皆さんへ ~被災地からの発信があるまでは被災地に向かわないでください~

    災害ボランティア活動は、個人個人の自由な意思に基づいた活動であることが原則です。

    しかし、新型コロナウイルス感染が懸念されている現在の状況下では、災害ボランティア活動を進めることで、感染を広めてしまう恐れがあります。とくに今回の被災地域は、人口に占める高齢者の割合も高く、感染の広がりが被災地の住民の命を脅かす事態を生じさせかねません。

    そのため、今回の災害における今後のボランティア活動については、被災地域からボランティア募集に関する発信があるまでは、ボランティア活動を目的として被災地に向かわないでください。

     

    被災地近隣の皆さんでの活動は、必ず水害作業用装備を準備してください

    現在、被災地近隣の皆さんや、被災された方々の知人による助け合いによって作業が行われています。

    水害からの復旧作業をする際には、破傷風などの感染症を防いだり、乾いた汚泥を吸い込まない装備が必要です。長そで、長靴(釘の踏み抜きを防ぐ中敷きが必要)、マスク、ゴーグル等の装備を準備して活動してください。これらの装備は新型コロナウイルス感染症を防ぐためにも重要です。また、飲み物の準備や適切な休憩などの熱中症対策も大切です。

     

    熊本県社協、鹿児島県社協、全社協の動き

    <熊本県社協>

    熊本県社協では、KVOAD(特定非営利活動法人くまもと災害ボランティア団体ネットワーク)と協働して、この間県内の被害状況について情報収集を進めています。

    また、今日5日(日)夜には、熊本県社協、KVOAD、JVOAD(全国災害ボランティア支援団体ネットワーク)、熊本県庁、全社協、支援P(災害ボランティア活動支援プロジェクト会議)とWEBによる情報共有会議を行います。

    明日6日(月)には、熊本県社協職員とKVOAD職員が複数のチームを編成して被災地に入り、情報収集と今後の支援の方向性について被災地の社協等と情報交換を行います。

    なお、被災地の複数の社協では災害ボランティアセンター設置に向けた準備を行っており、詳細が決まりしだい、「被災地支援・災害ボランティア情報」ホームページでもご案内いたします。開設後は新型コロナウイルス感染症拡大防止から、当面は被災地近隣の方々に限るなど、範囲を定めてボランティアの募集が行われる予定です。ご理解・ご協力をお願いいたします。

     <鹿児島県社協>

    現在、県内市町村社協と情報収集を進めています。また、6日(月)にかけて大雨の恐れもあることから、市町村社協に注意喚起を行っています。

    <全社協の動き>

    熊本県社協、鹿児島県社協、JVOAD(全国災害ボランティア支援団体ネットワーク)と連携して、被災地の情報収集を行っています。

     

    災害救助法を適用(熊本県、鹿児島県)

    7月4日付で、熊本県、鹿児島県で災害救助法が適用されています。

    【熊本県】

    八代市、人吉市、水俣市、上天草市、天草市、芦北町、津奈木町、錦町、多良木町、湯前町、水上村、相良村、五木村、山江村、球磨村、あさぎり町

    【鹿児島県】

    阿久根市、出水市、伊佐市、長島町

     
  • 2020年7月熊本県・鹿児島県豪雨(第1報)

    2020年7月熊本県・鹿児島県豪雨(第1報)

     

    梅雨前線と低気圧の影響により、2020年7月4日未明から、熊本県、鹿児島県、宮崎県を中心に激しい雨が降り続き、熊本県、鹿児島県では大雨特別警報が出されました。

    7月4日午前現在、熊本県内では複数個所で球磨川が氾濫し家屋の浸水被害が報道されています。また、鹿児島県内でも浸水被害が報道されています。

     

    被災地からの発信があるまでは、被災地に向かうことは控えてください

    災害ボランティア活動は、個人個人の自由な意思に基づいた活動であることが原則です。

    しかし、新型コロナウイルス感染が懸念されている現在の状況下では、災害ボランティア活動を進めることで、感染を広めてしまう恐れがあります。とくに今回の被災地域は、人口に占める高齢者の割合も高く、感染の広がりが被災地の住民の命を脅かす事態を生じさせかねません。

    そのため、今回の災害における今後のボランティア活動については、被災地域からボランティア募集に関する発信があるまでは、ボランティア活動を目的として被災地に向かうことは控えていただくよう、重ねてお願いをいたします。

     

    災害救助法を適用(熊本県、鹿児島県)

    7月4日付で、熊本県、鹿児島県で災害救助法が適用されています。

    【熊本県】

    八代市、人吉市、水俣市、上天草市、天草市、芦北町、津奈木町、錦町、多良木町、湯前町、水上村、相良村、五木村、山江村、球磨村、あさぎり町

    【鹿児島県】

    阿久根市、出水市、伊佐市、長島町

     

    熊本県社協・鹿児島県社協、宮崎県社協などと連携して情報収集中

    現在、全社協地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センターでは、熊本県社協、鹿児島県社協、宮崎県社協、及びJVOAD(全国災害ボランティア支援団体ネットワーク)と連携して、被災地の情報収集を行っています。

  • 台風第19号・10月25日からの大雨(第7報)

    台風第19号・10月25日からの大雨(第7報)

     

    ボランティア活動の状況

     

    11月17日(日)までに全国で延べ153,171人が活動

    各地の災害ボランティアセンター及び社協ボランティアセンターでボランティア活動に携わった方々は、発災時から11月17日(日)までに、全国で延べ153,171人(速報値)となっています。

    長野市災害ボランティアセンターは、休日には3,500名を超えるボランティアが活動するなど、これまでに41,000人以上のボランティアが参加しています。

    ※最新の状況は下記「ボランティア活動者数」からご覧ください


    引き続き多くのボランティアが求められています

    現在、宮城県丸森町、福島県いわき市、長野県長野市の各災害ボランティアセンターでは、被災状況からボランティアの来訪地域を問わず、多くの協力を求めています。他にも、継続してボランティアの協力を求めているセンターがあります。

    「全社協 被災地支援・災害ボランティア情報」では、各県社協と情報共有を行いながら、多くのボランティアの協力を必要としている所を紹介しています。ボランティアの募集状況は日々変化しますので、活動への参加を検討される際は、各地の最新情報を確認してください。


    活動支援の動き

     

    チラシを作成(災害ボランティア活動への参加を呼びかけ)

     JVOAD(全国災害ボランティア支援団体ネットワーク)では、支援P(災害ボランティア活動支援プロジェクト会議)、内閣府(防災)と協力し、災害ボランティア活動への参加を呼びかけるチラシを作成しましたので、ご活用ください。

    ダウンロード
    JVOAD・支援P・内閣府作成チラシ
    JVOAD・支援P・内閣府作成チラシ.pdf
    PDFファイル 2.3 MB

    各地から被災地へのボランティアバスを実施

    各地の災害ボランティアセンターの運営を都県社協とともに支援している、支援P(災害ボランティア活動支援プロジェクト会議)では、各地から被災地へのボランティアバスの運行、また災害ボランティアセンターの最寄駅からセンターまでの送迎バス実施状況を一覧にまとめ、情報提供を行っています。今週末から来週にかけての実施情報も多数掲載されていますので、広く情報提供をお願いいたします。


    ボランティア活動者への公共交通機関の割引

    JR東日本、高速路線バス、フェリー各社では、公共交通機関を利用して被災地でのボランティア活動に参加する方々向けの割引を行っています。詳細は次のページをご覧ください。


    支援金「災害ボラサポ・台風19号」助成応募受付開始(中央共同募金会)(一部既報)

    ◆短期活動への助成(11月25日応募締切)

    中央共同募金会では、各被災地で活動するボランティア・NPO等の活動を資金面で支援するため、5人以上のボランティアグループ等を対象に「災害ボラサポ・台風19号」第1回助成事業の応募受付を行っています。

    応募期間は11月25日(月)必着、ボランティアバスの実施経費等についても応募が可能ですので、ぜひ応募を検討ください。

    ◆中長期活動への助成(12月8日応募締切)

    「災害ボラサポ・台風19号」では、今後支援活動が長期化することが考えられるため、活動日数31日以上を対象とした中長期助成の公募を実施しています。なお、「災害ボラサポ・台風 19 号(短期活動)」に応募をしている場合は、短期活動とは別の事業であれば、中長期助成事業への応募が可能です。


    被災地からの情報発信

     

    ボランティアの力をNAGANOに!(長野県災害ボランティア情報)

    長野県社協が運営する「長野県災害ボランティア情報」[特設サイト]では、県内のプロスポーツ選手の協力を得て、「ボランティアの力をNAGANOに!」を合言葉に、活動への参加を呼びかけています。


    活動参加を呼びかける動画公開(いわき市災害ボランティアセンター)

    福島県いわき市災害ボランティアセンターでは、市内の被災・復興の現状、そしてボランティアの皆さんへの支援を呼びかける動画を作成しました。

    全社協「被災地支援・災害ボランティア情報」でもご紹介しています。


    軽トラ大作戦でごみを搬出(宮城県丸森町災害ボランティアセンター)

    宮城県丸森町災害ボランティアセンターでは、16日(土)・17日(日)の2日間、「軽トラ大作戦」として、多くのボランティアの協力を得て被災された方々の自宅からごみを搬出しました。(※11月16日の投稿記事をご覧ください)

     
  • 台風第19号・10月25日からの大雨(第6報)

    台風第19号・10月25日からの大雨(第6報)

     

    ボランティア活動の動き

    11月4日(月)までに全国で延べ112,686人が活動

    各地の災害ボランティアセンター及び社協ボランティアセンターでボランティア活動に携わった方々は、発災時から11月4日(月・振休)までに、全国で延べ112,686人となっています。 


    引き続き多くのボランティアが求められています

    現在、被災状況からボランティアの来訪地域を問わず、多くの協力を求めているセンターがあります。「全社協 被災地支援・災害ボランティア情報」では、各県社協と情報共有を行いながら、多くのボランティアの協力を必要としている所を紹介しています。

    ボランティアの募集状況は日々変化しますので、活動への参加を検討される際は、各地の最新情報を確認してください。


    各地でボランティアバスの実施を支援

    福島県社協、ボランティアバスの運行に際して被災地とのマッチングを実施

    福島県社協では、被災地へのボランティアバスを企画・検討している企業やNPOを対象に、活動日、活動者数、活動エリア等の要望にあわせて、被災地災害ボランティアセンターとのマッチングを行っています。福島県内へのボランティアバスを検討される際には、福島県社協にご連絡ください。

    (連絡先)福島県社協 災害対策本部 総務班


    岩手県社協、災害ボランティアバスへの助成を実施

    岩手県社協では、本格的な降雪を迎える11月末までに被災地の支援活動を終えることをめざして、岩手県内の企業・団体・学校等がボランティアバスを実施する際の助成制度を実施しています。助成対象期間は11月1日から30日までの活動です。


    各地のボランティアバスの運行状況一覧(支援P)

    各地の災害ボランティアセンターの運営を都県社協とともに支援している、支援P(災害ボランティア活動支援プロジェクト会議)では、各地から被災地へのボランティアバスの運行、また災害ボランティアセンターの最寄駅からセンターまでの送迎バス実施状況を一覧にまとめ、情報提供を行っています。


    ボランティア活動支援の動き

    全国情報共有会議(拡大版)を開催(JVOAD)

    10月29日(火)、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)、災害ボランティア支援プロジェクト会議(支援P)、内閣府(防災担当)などの主催により、「台風19号被災地支援 全国情報共有会議(拡大版)」が開催され、各地の支援団体・NPO・マスコミなど150名が参加しました。

    会議では、これまでの支援活動の情報共有とともに、被災地の現状、中長期的な課題から、今後の支援のあり方を検討し、各支援団体の活動に活かすこととしています。


    支援金「災害ボラサポ・台風19号」助成応募受付開始(中央共同募金会)(既報)

    中央共同募金会では、各被災地で活動するボランティア・NPO等の活動を資金面で支援するため、5人以上のボランティアグループ等を対象に「災害ボラサポ・台風19号」第1回助成事業の応募受付を行っています。

    応募期間は11月25日(月)必着です。ボランティアツアー(ボランティアバス)の実施経費等についても応募が可能ですので、ぜひ応募を検討ください。


    社協の動き

    第2回災害対応ブロック幹事県・市社協会議を開催(全社協)

    都道府県・指定都市社会福祉協議会は、災害時の支援活動について、各ブロック(九州~北海道・東北)で相互に協定を結んでいます。なお、被災地が複数の都道府県にわたるなど、被害が甚大で、都道府県やブロック内での支援では対応しきれない場合、全社協がブロック間の調整を行います。

    全社協では、10月31日(木)に標記会議を開催しました。被災地の各ブロックからの報告、またこれまでに社協職員の応援派遣を行ったブロック(東海ブロック、北陸ブロック、近畿ブロック)からの報告の後、今後の支援について協議を行いました。

    その結果、支援が長期にわたる被災地も考えられることから、11月までの具体的な派遣調整を進めることとしました。なお、現時点での応援派遣状況は次のとおりです。

     

    ◆宮城県(丸森町)

    「北海道・東北ブロック」「中国・四国ブロック」が応援派遣

    ◆福島県(郡山市)

    「近畿ブロック」が応援派遣

    ◆栃木県(佐野市・栃木市)

    「関東ブロックA」「東海ブロック」が応援派遣

    ◆長野県(長野市)

    「関東ブロックB」「北陸ブロック」が応援派遣

     

    なお、ブロック応援派遣以外にも、社協間の日常のつながりから、被災地の災害ボランティアセンターを直接運営支援している他県・市の社協もあります。

  • 台風第19号・10月25日からの大雨(第5報)

    台風第19号・10月25日からの大雨(第5報)

     

    引き続き多くのボランティアが求められています

    千葉県内では10月25日の大雨で新たに4市町に災害ボランティアセンター設置

    10月29日(火)現在、全国12都県・69か所の災害ボランティアセンターで支援が進められています。これらとは別に、社協や通常の社協ボランティアセンターとして被災された方々の支援を行っている県・市町村もあります。

    千葉県では、10月25日からの大雨による被災者支援のため、新たに4市町で災害ボランティアセンターが設置されました。

    多くのボランティアを求めている地域があります

    現在、被災状況からボランティアの来訪地域を問わず、多くの協力を求めているセンターがあります。「全社協 被災地支援・災害ボランティア情報」では、各都県・指定都市社協と情報共有を行いながら、多くのボランティアの協力を必要としている市町村を案内しています。

    ボランティアの募集状況は日々変化しますので、活動への参加を検討される際は、各地の最新情報を確認してください。


    10月27日(日)までに全国で延べ71,955人が活動

    各地の災害ボランティアセンター及び社協ボランティアセンターでボランティア活動に携わった方々は、発災時から10月27日(日)までに、全国14都県で延べ71,955人となっています。


    千葉県の高速道路無料措置、適用期間延長

    高速道路会社では、道路整備特別措置法に基づき、被災地の各都県知事からの要請を受けて、台風19号災害の被災地支援のためにボランティアが利用する車両の高速道路利用料金の無料措置を実施しています。

    なお、千葉県では台風15号災害時から適用となっていた無料措置期間が、12月末日まで延長されています。詳しくは下記のページをご覧ください。


    各地で災害ボランティアセンターへの無料送迎バスを実施

    福島県社協・県内災害ボランティアセンターに向けて継続的に実施

    福島県社協では、県内の災害ボランティアセンター支援を行うため、県内発着のボランティアバスを運行しています。県社協が受け入れを調整し、実施日にボランティアが求められているセンターにバスを運行しています。募集状況は福島県社協ホームページをご覧ください。

    長野市災害ボランティアセンター、11月10日まで長野駅から無料送迎バス

    長野市社協では、10月28日(月)~11月10日(日)までの予定で、長野駅から長野市災害ボランティアセンターまで、無料送迎バスを運行しています。利用に際しては、人数把握のため事前の仮登録をお願いしています。詳細は長野県災害ボランティア情報特設サイトをご覧ください。

    茨城県大子町災害ボランティアセンターへの無料送迎バス

    茨城県では、当面の間、水戸市を発着地として大子町災害ボランティアセンターへの無料送迎バスを運行しています。利用に際しては事前にメールまたは電話での申込みが必要です。


    ボランティアツアー(ボランティアバス)の実施を検討ください(一部既報)

    今後、被災地域では継続的にボランティアが求められます。各社協でもボランティアツアー(ボランティアバス)の実施を検討ください。

    なお、ボランティアツアー(ボランティアバス)の実施については、2017年7月に観光庁から通知が出され、社協やNPO、自治体、大学等が災害時にボランティアツアーを実施する場合、事前に参加者名簿を被災または送り出す側の自治体または社協等に提出することにより、当該団体がボランティアツアーの募集や参加代金を徴収した場合でも、日常的な接触のある団体内部での行為とみなして、旅行業法に違反しないこととしました。

    今回の災害でも、10月17日付で観光庁から通知が発出されてこの条件が適用されています。


    支援金「災害ボラサポ・台風19号」助成応募受付開始(中央共同募金会)(一部既報)

    中央共同募金会では、各被災地で活動するボランティア・NPO等の活動を資金面で支援するため、5人以上のボランティアグループ等を対象に「災害ボラサポ・台風19号」第1回助成事業の応募受付を行っています。

    応募期間は11月25日(月)必着です。ボランティアツアー(ボランティアバス)の実施経費等についても応募が可能ですので、ぜひ応募を検討ください。

     
  • 台風第19号(第4報)

    台風第19号(第4報)

     

    多くのボランティアが求められています

    10月22日(火)現在、全国13都県・74か所の災害ボランティアセンターで支援が進められています。これらとは別に、社協や通常の社協ボランティアセンターとして被災された方々の支援を行っている県・市町村もあります。

    現在、被災状況からボランティアの来訪地域を問わず、多くの協力を求めているセンターがあります。ボランティアの募集状況は日々変化しますので、活動への参加を検討される際は、各地の最新情報を確認してください。


    10月23日(水)までに全国で延べ51,328人が活動

    各地の災害ボランティアセンター及び社協ボランティアセンターでボランティア活動に携わった方々は、発災時から10月23日(水)までに、全国14都県で延べ51,328人となっています。


    支援金「災害ボラサポ・台風19号」助成応募受付開始(中央共同募金会)

    中央共同募金会では、各被災地で活動するボランティア・NPO等の活動を資金面で支援するため、5人以上のボランティアグループ等を対象に「災害ボラサポ・台風19号」第1回助成事業の応募受付を行っています。ぜひ応募ください。


    「台風19号ボランティア等全国情報共有会議(拡大版)」を開催します(10月29日)

    「台風19号ボランティア等全国情報共有会議(拡大版)」(10月29日/18時30分から)

     全社協も構成団体であるJVOAD(全国災害ボランティア支援団体ネットワーク)、支援P(災害ボランティア活動支援プロジェクト会議)、及び内閣府(防災担当)では、主に台風19号災害の支援団体を対象とした情報共有の場として、「台風19号ボランティア等全国情報共有会議 拡大版」を、10月29日(火)18時30分から東京都内(全社協会議室)で開催します。詳細・申込みはJVOADホームページをご覧ください。

    「支援P緊急報告会」を同日に開催(10月29日/17時~18時)

    あわせて、全国情報共有会議(拡大版)の開催に先立ち、支援P(災害ボランティア活動支援プロジェクト会議)では、災害ボランティア活動の推進に関心のある企業担当者を対象として、社員の災害ボランティア活動への参加を求めるために緊急報告会を開催します。

    現在課題となっている、被災者からの支援ニーズに対して、多くのボランティア活動者が求められている現状を伝え、社員等の参加協力を企業に呼びかけます。


    ボランティアツアー(ボランティアバス)の実施について通知発出(観光庁)

    ボランティアツアー(ボランティアバス)の実施については、2017年7月に観光庁から通知が出され、社協やNPO、自治体、大学等が災害時にボランティアツアーを実施する場合、事前に参加者名簿を被災または送り出す側の自治体または社協等に提出することにより、当該団体がボランティアツアーの募集や参加代金を徴収した場合でも、日常的な接触のある団体内部での行為とみなして、旅行業法に違反しないこととしました。

    今回の災害でも、10月17日付で観光庁から通知が発出されてこの条件が適用されています。


    社協の動き(一部既報)

    社協各ブロックによる支援について

    都道府県・指定都市社会福祉協議会は、災害時の支援活動について、各ブロック(九州~北海道・東北)で相互に協定を結んでいます。なお、被災地が複数の都道府県にわたるなど、被害が甚大で、都道府県やブロック内での支援では対応しきれない場合、全社協がブロック間の調整を行います。

    北海道・東北ブロックの社協が福島県・宮城県を支援

    10月25日(金)から、北海道・東北ブロックの各社協(北海道、札幌市、青森県、秋田県、山形県)が、福島県(相馬市、いわき市、本宮市)、宮城県(大郷町、丸森町)の各災害ボランティアセンターの運営支援のために職員を派遣しています。

    全社協の動き(既報)

    全社協では、19日(土)・20日(日)の2日間、地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター職員4名を福島県、宮城県、栃木県、長野県に派遣し、現地の状況を確認するとともに、各県社協職員とともに情報収集を進めました。

    支援P(災害ボランティア活動支援プロジェクト会議)、JVOAD(全国災害ボランティア支援団体ネットワーク)と情報共有を図るとともに、内閣府、JVOAD、支援Pによる全国情報共有会議コア会議の開催により、官民による支援の連携を進めています。

ページ