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	大田啓予さん(APS JAPAN代表)
	学習サポートを通して、自分がわかる変わる 
	 他の人の勉強を手伝うと、自分がちゃんと理解していないことに気づいたり、どう説明したら理解に至るかを一生懸命考えます。もう一度勉強し直したり、わかりやすく伝える方法を考えたりして…。こうしたサポートは、意識していなかったとしても他の人の向上を真剣に考えている素晴らしい活動だと思います。
	クラスメートや先輩が、真剣に考えてくれている気持ちはサポートされる児童生徒にも伝わります。学習面での効果だけでなく、コミュニケーションを通して人とのよいつながりを体験する機会になります。
	お手伝いしていて「わかった!」、「なるほど」という言葉が聞けたら、嬉しい気持ちや達成感を持つことができるはずです。その気持ちが他の人のために何かをする原動力になるのです
	■プログラム一覧(以下をご覧ください)
	▼ プログラム名(団体名) 
	◎ 対象人数
	♫ 時間
	¥ 経費
	★ 期待できる効果
	 
	▼実践能力成と学習サポートボランティア (APS JAPAN)
	 学習支援ボランティアを行うための準備、計画や実施の支援を行います。まず大切なのは学習を始める前に身につけておくべきもの、欠かせないものについて一緒に考えること。そして、誰もが出くわす勉強のつまずきと解決法についてドリルを交えて習得することで、学んだ知識を使えるようになる勉強の仕方を提供します。自分が学ぶことが楽しくなり、支援していく人へと育っていくプログラムです。
	 
	◎10~40名(小学4年生以上)
	♫¥ 90分15,000円 120分、20,000円
	★ 実施後、学習支援ボランティアの実践をサポートします
	  ・自分自身の学習方法が身につく
	  ・学習が楽しくなる。
	  ・学んだことを実践する力がつく
	  ・興味や探究心がより高まる。
	 
▼中高生が行う学習支援ボランティア (APS JAPAN)
	 友達や下級生、弟や妹の勉強の手伝いを行う学習援助ボランティア。これから勉強しようとしている下級生や勉強がうまく進んでいない友達に、どのように教えたらいいのかを体験しながら習得します。押し付けでない上手がコミュニケーションの取り方、辞書やドリルの使い方、答えを自分で見つけていく体験を大事にしながら進めていきます。 ■10~◎ 40名
	♫ 90~120分
	¥ 20,000円(遠隔地の場合は旅費別途)
	★ 「実践能力の育成と学習サポート・ボランティア」を受けた中学生以上が
	   対象です。
	   ・上手なコミュニケーションの取り方を自分の生活に役立てることができる
	   ・興味や探究心を深める
	   ・人を助ける喜びや、できる自分を発見できる
	   ・人に教えることで自分の学びが深まる。
	 



