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福祉マップを作成した高校生たち。障がいのある当事者とともに街を歩き、チェックして、写真を取り、マップに落とし、どうしたらいいのか提案を検討しました。子どもたちは、今の自分達にもすぐにできることとして、路上駐車や障がい者専用駐車場への迷惑駐車をしないよう身近な大人に進言する、あるいは近い将来大人になったら迷惑駐車はやらないことを言葉にしました。
さらに、特に問題となった所を、行政へ直接解決を要請することにし、文書を作成して町長へ直接提言しました。体験学習が活かされ、バリアフリーの必要性に加え、自分たちの住む地域の福祉の大切さや社会の仕組み等への関心も高まった結果です。
このプロセスは、障がいのある人と、友達と、先生と、自分の感じたことを言葉にして相手の感じていることや意見を聞き、議論し、思いをつなぐ協働作業の経験でもありました。