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平成29年度「総合相談・生活支援機能強化研修会」
~地域を基盤とした総合相談・生活支援の展開に向けて~
■開催趣旨
県内の社協では、コミュニティソーシャルワーク実践の普及とともにボランティアを含む地域の社会資源との連携による支え合いの仕組みづくりが進められている。
このような中、社協には、複雑化する福祉課題へ対応するため、複数分野にまたがる相談をワンストップで受け止め、具体的な課題の解決に向けた支援サービスを提供する「総合相談・生活支援機能」の発揮が求められている。
地域を基盤とした総合相談・生活支援の展開には、社協のコーディネーターや相談員ひとりひとりが、相談ニーズをしっかりと受け止め、相互が連携して支え合う福祉のまちづくりを目指す必要がある。
そこで、本研修会では、適切な相談対応に向けた基本的理解と社協における総合相談・生活支援機能のあり方について学ぶことを通じ、県内市町村社協のボランティアコーディネーターを含む各種相談員の資質向上を図ることを目的に開催する。
なお、本研修会は本会が県内の福祉団体と共に進める「THANKS(サンクス)運動※」の一環として実施する。
※「サンクス運動」とは、地域の人々が明るいネットワークを築き、支え合う社会の実現を目指す県民運動です。運動の一環として地域の支え合い活動を推進する人材養成に取り組んでいます。
■日時:平成30年2月5日(月)10:00~16:15
■参加費:4,000(税込)
■対象:ボランティアコーディネーター、コミュニティソーシャルワーカー、生活支援コーデ
ィネーター、生活困窮者自立支援事業相談員、生活福祉資金担当者、その他社協職員
■定員:60名
※詳しくは、下記開催要項をご覧ください。