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■沖縄県ボランティア市民活動支援センター ボランチュマガジン №365号
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┃ 2021.3.24 発行 配信数582
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┃ボラセンのつぶやき Vol.245━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃
┃ 沖縄県ボランティア・市民活動支援センター内の会議スペースと社会福祉
┃ライブラリーでは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、毎日消毒作業
┃を行い対策しております。また、利用される方につきましては、事前の検温
┃マスクの着用・アルコール消毒のご協力をお願いいたします。
┃ また、感染拡大状況によっては会議スペース等の貸出や社会福祉ライブラ
┃リーが休止となる可能性があるため、来館される前にホームページをご確認
┃ください。(URLはメルマガの最後に掲載しています。)催し情報欄に掲載し
┃ていますイベント等の開催につきましても、開催方法の変更や中止、延期とな
┃ることがありますので、随時各イベント主催のホームページ等をご確認くだ
┃さい。
┃
┃最後に、メルマガに掲載してほしい催し情報等ありましたら、
┃ご応募お待ちしております!よろしくお願いします!
┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ staff Y.M ━━━━━━
―――――【目次】――――――――――――――― ※詳細は下記へスクロール
■1.今号の参加チャンス!(催し情報)
(1)…… 更生保護法人がじゅまる沖縄 DV防止講座
■2.助成金等情報
(1)……令和4年度事業(一部令和3年度)に要する民間福祉資金助成
(2)……2020年度 ニッセイ財団高齢社会助成「地域福祉チャレンジ活動助成」
(3)……24時間テレビ「バスケットボール用車いす寄贈」
(4)……2021年度 第19回ドコモ市民活動団体助成事業
(5)……みずほ教育福祉財団 第18回「配食用小型電気自動車寄贈事業」
(6)……みずほ教育福祉財団 第37回「老後を豊かにするボランティア活動資金助成事業」
(7)……太陽生命厚生財団 新型コロナウイルスに関する事業助成
(8)……地域福祉を支援する「わかば基金」
(9)……JT SDGs 貢献プロジェクト
~包摂的かつ持続可能な地域社会の発展に向けて~
(10)……地域助け合い基金
■3.ボランティア情報
※今号のボランティア情報はありません
■4.その他
(1)……舞踊集団花やから 新たに収録した舞踊動画を公開中!
(2)……市民活動団体のための新型コロナウイルス対応サイト【沖縄版】
について
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1.今号の参加チャンス!(催し情報)
(1)更生保護法人がじゅまる沖縄 DV防止講座
1月2月は新型コロナウィルス感染拡大防止のための緊急事態宣言が出たため、講座
を中止致しましたが、人数を制限した上で講座を再開致します。当日はマスク着用、
検温へのご協力をよろしくお願い致します。当方では開始前に除菌シート等を用い
て椅子・テーブル等の除菌作業を行ってはいますが、気になる方は使い捨て手袋等の
持参をなさって下さい。万が一、当日体調が悪くなった場合は、ご自身のお身体を
大切にするためにも、ご自宅でご静養なさって下さい。その場合は、欠席の連絡な
どはいりませんので、ご自身のお身体を労わることを優先なさって下さい。お手数お
かけいたしますが,御協力いただけると大変嬉しいです。
B <中高校生予防啓発講座>(無料)
中高校生、大学生、専門学校生、児童養護施設等など若年層を対象に、申し込みが
あった場合に先着順で対応します。
※次年度(先着10校)も継続して行います。
C<出前講座>(無料)
講師をお願いしたいけれども予算がないというボランティアグループや事業所、施設、
学生、有志の方などの勉強会等(5名~)を対象に、申し込みがあった場合に対応します。
ご相談下さい。
※次年度(先着順5~10団体程度)も継続して行います。
D<加害者更生相談>098-884-1018(無料)
新規相談受付:毎週水曜日14:00~21:00
面接相談:事前予約制
加害経験者向けグループプログラム:事前予約制(3月は6日(土)と20日(土)
13:30~16:00頃まで)
※加害経験がある方で「変わりたい」という方だけでなく、イライラや不安が増幅し
てこのままでは加害者になってしまいそうだと不安な方の予防相談も受け付けており
ますのでご利用下さい。
□問い合わせ先
がじゅまる沖縄(津嘉山・名嘉)
TEL098-884-4091または098-884-1018(直通)/FAX098-884-4073
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■2.助成金等情報
(1)令和4年度事業(一部令和3年度)に要する民間福祉資金助成
沖縄県共同募金会では、民間福祉資金の効率的運用を図るために、令和4年度(一部令
和3年度)事業に必要な助成金の要望調書(仮申請)を受付いたします。助成金を要望さ
れる団体は、下記の資金種別ごとにある内容をご確認いただき、申請締切日までに必要書
類を添付の上申請ください。案内資料や様式などは沖縄県共同募金会ホームページよりフ
ァイルダウンロードしてご確認ください。
□募集期間:2021年3月22日(月)~2021年4月30日(金)午後5時まで
□提 出 先:沖縄県共同募金会(那覇市首里石嶺町4-373-1 県総合福祉センター西棟
4階)
□募集資金種:
①中央競馬馬主社会福祉財団(令和3年度事業)
対象団体:社会福祉法人(市町村社協は除く)、公益財団法人、公益社団法人、NPO
法人
対象事業:障害者(児)福祉事業、老人福祉事業、母子及び児童福祉事業にかかる
車両購入、備品整備、施設整備等
助成金額:100万円以内(対象経費の75%以内)
②車両競技公益資金記念財団(保育所等補修改善事業)(令和4年度事業)
対象団体:社会福祉法人格を有する保育所・こども園(県内推薦枠1件)
対象事業:完成後15年以上経過した保育所等の老朽化に伴う補修事業
助成金額:400万円以内(対象経費の2/3以内)
③赤い羽根共同募金(令和4年度事業)
対象団体:社会福祉法人、公益法人、一般社団・財団法人、NPO法人 ※非営利組織
対象
対象事業:地域福祉活動及び更生保護事業その他の社会福祉を目的とする事業
助成金額:200万円以内(事業費総額の80%以内)
④沖縄県社会福祉振興基金(令和4年度事業)
対象団体:社会福祉法人(市町村社協は除く)、公益法人、一般社団・財団法人、
NPO(任意団体)等
対象事業:施設・環境整備、機器・備品等購入、福祉団体の研修事業及び諸活動等
在宅福祉等の普及・向上及び健康・生きがいづくり推進、ボランティア活動活性化、
その他高齢者保健福祉の推進等 ※介護保険事業は対象外
助成金額:200万円以内(事業費総額の80%以内)
□お問い合わせ
社会福祉法人 沖縄県共同募金会
〒903-0804 那覇市首里石嶺町4-373-1 県総合福祉センター西棟4階
TEL:098-882-4353(平日9時~17時 土日祝除く)
E-mail:akaihane@okishakyo.or.jp
_____________________________________
(2)2021年度 ニッセイ財団高齢社会助成「地域福祉チャレンジ活動助成」
「共に生きる地域コミュニティづくり」を基本テーマに、下記の通り「地域
チャレンジ活動助成」の募集を行っています。
□募集締切:2021年5月31日(月)
□助成内容:地域包括ケアシステムの展開、そして深化につながる5つの
テーマのいずれかに該当する活動
□助成金額:最大400万(1年最大200万)
□助成予定団体数:4団体程度
◆問合せ:日本生命財団 高齢社会助成 事務局
TEL.06-6204-4013
_____________________________________
(3)24時間テレビ「バスケットボール用車いす寄贈」
24時間テレビチャリティー委員会では、2014年から福祉支援事業の一環として障害者スポ
ーツ支援を行っています。7年目となるバスケットボール用車いす贈呈事業は、競技経験が
3年以上の方や、指導・普及・振興に寄与している団体などを対象にしています。たくさん
のお申し込みお待ちしています。
□贈呈内容
バスケットボール用車いす:個人1台、団体5台まで
メーカー:株式会社松永製作所
車 種:B-MAX
□申し込み対象
<個人>
①2021年4月の時点で中学生以上の個人の方
②身体障害者手帳をお持ちの方、または最小障害(MD)の方
③車いすバスケットボール、車いすツインバスケットボールの競技経験が3年以上の方
<団体>
①24時間テレビの障害者スポーツ支援事業の趣旨を理解・賛同し、有効に車いすを活用し
適切に管理・保管ができる団体
②障害者の支援を積極的に行い、スポーツによる福祉活動を目的として、常時練習やイベン
トなどの活動を行っている団体
③社会福祉法人、社会福祉協議会、NPO法人、地方公共団体、医療法人、学校法人、(一般・
公益)社団法人・財団法人、任意団体(非法人)、ボランティア団体など
※株式会社、有限会社など、営利を目的とする企業・団体は申込みできません。
□申し込み受付期間:2021年3月1日(月)~2021年3月31日(水)必着
□申し込み方法
下記URLから申込書・誓約書をダウンロードしていただき、必要事項をご記入の上、下記送付先
へ郵送してください。団体の場合は、申込書・誓約書のほか、直近一年間の収支状況がわかる
書類を添付していただく必要があります。
□書類送付先/お問い合わせ先
〒105-7444 東京都港区東新橋1丁目6-1
日本テレビ 24時間テレビ事務局 障害者スポーツ支援担当
TEL:03-6215-3022 (祝祭日を除く平日10:00~18:00)
3qanp8p5ju8b1.html
______________________________________
(4)2021年度 第19回ドコモ市民活動団体助成事業
NPO法人モバイル・コミュニケーション・ファンド(MCF)は、豊かで健全な社会の実現
に向けて、全国の市民活動を支援しています。それぞれの地域で、将来の担い手である子
どもたちの健やかな育ちを応援する活動に取り組んでいる皆様から積極的なご応募をお待
ちしております。
□募集期間:2021年2月15日(月)~2021年3月31日(水)
□助成対象団体:
1.日本国内に活動拠点を有する民間の非営利活動団体。なお、活動実績が2年以上であ
ること。(基準日:2021年3月1日)
2.複数の団体が連携した協働事業の場合は、代表申請団体が上記1の要件を満たしてい
ることを条件とします。
3.任意団体については、5人以上のメンバーで構成され、活動状況についてホームぺージ、
SNS(ブログ、フェイスブック等)による活動情報の発信や団体情報の開示を行って
いる団体。また、会則、規約又はそれに相当する文書を有し、適正な事業計画書、
予算・決算書が整備されており、応募団体が活動する地域の中間支援組織(NPO支援
センターなど活動支援団体)からの推薦があることを条件とします。
4.助成決定後、申請事業の活動計画に基づいた目標設定、四半期ごとの経過報告、効果
検証、活動成果の作成・公表等について、実施していただける団体。
5.申請事業の活動状況について、団体のホームぺージやSNS(ブログ、フェイスブック等)
による定期的な情報発信を実践していただける団体。
□助成対象期間:2021年9月1日(水) ~ 2022年8月31日(水)
□助成金額総額:4000万円(上限)
子どもの健全な育成を支援する次のような活動
□助成金額:上限額(1団体あたり)70万円
□助成対象活動:
1.不登校・ひきこもりの子どもや保護者に対する精神的・物理的な支援、復学・
社会的自立を支援する活動(フリースクール、カウンセリングなど)
2.児童虐待やドメスティック・バイオレンス(DV)、性暴力などの被害児童・
生徒や社会的養護を必要とする子どもの支援及び虐待防止啓発活動
3.非行や犯罪から子どもを守り、立ち直りを支援する活動
4.子どの居場所づくり(安心・安全な居場所の提供、子どもの不 安や悩みに対
する相談活動など)
5.障がい(身体障がい・発達障がいなど)のある子どもや難病の子どもを支援す
る活動(療育活動、保護者のピアサポート活動など)マイノリティ(外国にル
ーツを持つ、LGBTなど)の子どもを支援する活動
6. 障がい(身体障がい・発達障がいなど)のある子どもや難病の子どもを支援す
る活動(療育活動、保護者のピアサポート活動など)マイノリティ(外国にル
ーツを持つ、LGBTなど)の子どもを支援する活動
7. 地震・台風などの自然災害で被災した子どもを支援する活動
8. 上記1~7以外で「子どもの健全な育成」を目的とした活動
※「児童虐待防止活動」については。MCFの特定課題と位置づけ、採択率を高めに
設定します。
経済的困難を抱える子どもを支援する次のような活動
□助成金額:上限額(1団体あたり)100万円
□助成対象活動:
1.学習支援活動
放課後学習サポート、訪問学習支援、学習能力に合わせた個別
ケアなど
2. 生活支援活動
子育てサロン、子ども食堂、シングルマザーへの支援、フードバ
ンク、居場所の提供など
3. 就労支援活動
職業体験、社会的養護退所者の就労支援など
4. 上記1~3以外で「経済的困難を抱える子どもの支援」を目的
とした活動
新型コロナウイルス感染症により影響を受けている子ども等の実態調査活動
□助成金額:上限額(1団体あたり)50万円
□助成対象活動:新型コロナウイルス感染症により、影響を受けている子ども・
保護者、地域等の現状を把握し、表面化した課題について、
その現象・要因等を分析し問題構造を明らかにする活動。また、
本調査にあたっては、新型コロナウイルスの影響が広域に渡ってい
ることから、調査対象範囲は、原則、都道府県単位とする。なお、
政令指定都市や特別区については、人口100万人以上の「市・区」
を範囲とします。
□お問い合わせ:
NPO法人モバイル・コミュニケーション・ファンド(MCF)事務局
〒100-6150 東京都千代田区永田町2-11-1 山王パークタワー41F
TEL:03-3509-7651(平日10時~18時 土日祝除く)
E-mail:info [at] mcfund.or.jp
※詳しくはこちら https://www.mcfund.or.jp/
______________________________________
(5)みずほ教育福祉財団 第18回「配食用小型電気自動車寄贈事業」
高齢化社会を迎え、地域の住民による主体的な福祉活動の重要性が一段と高まって
います。とりわけ、高齢者を対象とした配食サービスは、声掛けを通じた友愛活動
を兼ねていることから、極めて意義深いものがあります。みずほ教育福祉財団では、
高齢者を対象とした福祉活動を支援するため、みずほファイナンシャルグループ役
職員からの募金を主な原資として、高齢者向けに配食サービスを行っている民間団
体に対し、配食用小型電気自動車(愛称:みずほ号)の寄贈を行います。
□応募締切:2021年6月4日(金) 必着
□寄贈内容:①助成内容:配食用小型電気自動車1台
②事業規模:13台(13団体)予定
□助成対象:以下の3つの条件を満たす団体。なお、反社会的勢力、および反社会的
勢力に関係すると認められる団体からの申請は受け付けられません。
①高齢者を対象とし、原則として、1年以上継続して、週1回以上、調理・
家庭への配食・友愛サービスを一貫して行っていること。
②法人(非営利活動法人、公益団体、出資持分のない医療法人、公益法
人等)・任意団体を問わず、非営利の民間団体であること。ただし、実
施している給配食サービスがすべて行政等からの受託である団体の場合
は当該部門の営業利益が黒字ではないこと。
③現在の活動を継続するにあたって、配食用の車両が不足しており、本寄
贈によって運営の円滑化が見込まれること。
□応募方法:①所定の申請書に必要事項を記入の上、都道府県・指定都市または市区町
村社会福祉協議会、あるいは全国食支援活動協力会のいずれかより推薦
を受けて下さい。
②当財団宛て、推薦団体経由または直接、申請書類一式を送付して下さい。
◆問合せ:①都道府県・指定都市社会福祉協議会、または市区町村社会福祉協議会
②一般社団法人全国食支援活動協力会事務局
TEL:03-5426-2547 FAX:03-5426-2548 E-mail:infomow [at] mow.jp
※詳しくはこちら
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(6)みずほ教育福祉財団 第37回「老後を豊かにするボランティア活動資金助成事業」
高齢化社会を迎え、高齢者が住みなれた街で安心して生活するための、地域住民・ボランティ
アによる主体的かつ活発な福祉活動に対するニーズが、一段と高まっています。
本助成事業は、高齢者を主な対象として活動するボランティアグループおよび地域共生社会の
実現につながる活動を行っている高齢者中心のボランティアグループに対し、活動において継
続的に使用する用具・機器類の取得支援を助成します。
□応募方法:2021年5月21日(金) 必着
※所定の申請書に必要事項を記入の上、都道府県・指定都市または市区町村社会
福祉協議会の推薦を受け、当財団に直接郵送願います。
□助成対象:地域において、助成の趣旨に沿った活動を行っている比較的小規模な任意参加の
ボランティアグループで、次の要件を満たすもの。なお、反社会的勢力、および
反社会的勢力に関係すると認められるグループからの申請は受け付けられません。
(1)必要条件
①グループメンバー:10人~50人程度
②グループ結成以来の活動実績:満2年以上(令和3年3月末時点)
③本助成を過去3年以内(平成30年度以降)に受けてないこと。
④規約(会則)、活動報告書類および会計報告書類が整備されており、規約(会則)
に定めるグループ名義の金融機関口座を保有していること。
(2)対象外となるグループ
①法人格を有する団体(特定非営利活動法人など)およびその内部機関。
②老人クラブおよびその内部機関
③自治会・町内会およびその内部機関。
④他の組織に所属する人(自治会長・民生委員など)を、本人の意思に
かかわらず自動的にメンバーとする団体
◆問合せ:みずほ教育福祉財団 福祉事業部
TEL:03-3596-4532 FAX:03-3596-3574 E-mail:FJP36105 [at] nifty.com
※詳しくはこちら
______________________________________
(7)太陽生命厚生財団 新型コロナウイルスに関する事業助成
福祉事業は人と人とが接することから始まり、対面で行うことの意義は非常に大き
いものと考えます。しかしながら、新型コロナウイルスの感染はいまだ収束がみら
れず、対面による活動の感染リスクが続いております。コロナ禍において日常を取
り戻す、あるいは新しい日常を作り上げることは、実りある福祉事業を持続させる
ために非常に意義深いことと考えます。今年度は、以上の状況をふまえ、コロナ禍
で福祉事業の継続が困難となっている団体や福祉事業の継続に資する取り組みに力
を尽くされている団体への助成を、4月から6月に公募した助成事業に加え、新たに
以下のとおり実施いたします。社会福祉の充実・向上にかかわる多くの方々のご応
募をお待ちしております。
□新型コロナウイルスに関する事業助成および金額:
I. 事業助成:
社会福祉の向上のため、地域に根ざした地道な活動を行う団体に助成する。
A.福祉事業を行うに際し、以下のような感染症対策の費用
・防護服やマスク、消毒液の購入
・飛沫防止用アクリル板設置などの設備、感染症対策機器の購入
・感染症対策としてのPCR検査受診
・感染者が発生した場合の対策など
B.コロナ禍により経済的にお困りの高齢者や障がい者、児童等に対して福祉事業を
行うための必要な費用
助成金額 1件 10万円~50万円 計 1,000万円
事業実施期間 2022年3月末までに完了するもの
II. 調査研究助成:
コロナ禍での福祉事業の充実・向上のための調査、研究を行う費用を助成する。
・福祉事業を行う上で障害となっている事項、新しい日常をどのように作り上げていく
か等、各ボランティア団体からの声を聞くことは重要であり、このような調査研究を行
う団体への助成など
助成金額 1件 50万円~100万円 計 400万円
調査研究期間 2022年9月末までに完了するもの
(注)応募者が所属する組織の間接経費、一般管理費(所謂オーバーヘッド)は、助成
の対象になりません。
□助成対象
I. 事業助成:
地域福祉活動を目的とするボランティアグループおよびNPO(法人格の有無は不問)、
および地域公益事業・生活支援事業を行う社会福祉法人
II. 調査研究助成:非営利の民間団体等および個人
□応募申込書・応募要項の請求:
(1)ホームページからダウンロードする場合
・本財団のHP(http://www.taiyolife-zaidan.or.jp/)からダウンロードしてください。
(2)郵送をご希望の場合
・応募申込者の団体名、郵便番号、住所、氏名を記載して下記「14」へ2021年3月17日
迄にFAXまたは郵便でご請求ください。請求受付後「応募申込書等一式書類」を応募者
あてに郵送いたします。
□応募の締切日:2021年3月末日 郵送による必着とします。(FAXによる送信は不可)
(注)締切日を過ぎての受付はいたしません。
□応募申込書の請求先と提出先:
〒143-0016 東京都大田区大森北1-17-4 太陽生命大森ビル
公益財団法人 太陽生命厚生財団 事務局
TEL・FAX:03-6674-1217
______________________________________
(8)地域福祉を支援する「わかば基金」
「わかば基金」は、地域に根ざした福祉活動を展開しているグループが、活動
の幅を広げるための支援をしています。福祉にとって厳しい時代だからこそ、
「わかば基金」は地域に芽吹いた活動をもっと応援していきます。
支援金部門・リサイクルパソコン部門・災害復興支援部門の3つの部門から
募集を行っています。
□募集期間:2021年2月1日(月)~3月30日(火)必着/郵送のみ受付
□支援対象(共通部門):地域に根ざした福祉活動を行っているグループ
任意のボランティアグループまたはNPO法人
支援金部門
□支援内容・金額:●国内のある一定の地域に福祉活動の拠点を設け、この支援
金でより活動を広げたいというグループ
●1グループにつき、最高100万円
●15グループほどを予定
リサイクルパソコン部門
□支援内容・金額:●パソコンを利用して地域で活発な福祉活動に取り組んでおり
、台数を増やすことで、より高齢者や障害者に役立ち、活動
の充実を図れるグループ
●1グループにつき、3台まで
●総数35台ほどを支援予定
災害復興支援部門
□支援内容・部門:●東日本大震災以降に激甚災害指定を受けた自然災害の被災地域に
活動拠点があり、福祉活動を通して、その地域の復旧・復興
をすすめているグループ
●被災地に必要な新たな福祉事業を展開したい、と考えているグループ
●1グループにつき、最高100万円
●5グループほどを予定
□選考:当事業団内に設けられた選考委員会で審査のうえ、支援先を決定
□お問い合わせ先:NHK厚生文化事業団「わかば基金」係
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-4-1
TEL:03-3476-5955
※詳しくはこちら https://www.npwo.or.jp/wakaba
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(9)JT SDGs 貢献プロジェクト
~包摂的かつ持続可能な地域社会の発展に向けて~
JT は責任ある地域コミュニティの一員として、自然・社会・人間の多様性に価値を認め、
持続的な地域社会の発展および「包摂的な社会」“inclusive societies”の実現に寄与
することを目的に、地域社会の様々な団体とのパートナーシップを基盤として、社会貢献
活動に取り組んでいきたいと考えております。
「JT SDGs 貢献プロジェクト」では、JT が社会貢献活動の重点課題として位置付けている、
「格差是正」、「災害分野」、「環境保全」に取り組む様々な団体の事業を支援します。
□助成対象団体
以下の要件を全て満たす団体を対象とします。
(1) 原則、法人(営利/非営利等の法人格は問わない)であること
(2) 主たる事業所所在地と事業展開地が日本国内であること
(3) 法人の設立目的や活動内容が、政治、宗教、思想に偏っていないこと
(4) 反社会的勢力でないこと、または反社会的勢力と交友関係を有する法人でないこと
□助成対象事業
「格差是正」、「災害分野」、「環境保全」につながり、包摂的かつ持続可能な地域社会
の発展に貢献する事業
「格差是正」:人と人もしくは地域間で生じる水準の差異の是正につながる事業
「災害分野」:災害発生地域における支援及び将来の災害に備えた減災・防災につながる
事業
「環境保全」:様々な天然資源の維持につながる事業
□助成内容
(1) 助成期間:原則として、開始月より 1 年間
通年での募集を受け付けますので、開始月については申請書内への記入が必須となります。
前年度の活動実績を総合的に勘案し、再度選考を実施の上で、同一事業に対して最長で
3 年間の継続助成を行う場合があります。
(2) 助成金額:助成金額 1 法人 1 事業を対象とし、上限 200 万円
※選考において、申請金額を減額して助成を決定する場合があります
(3) 対象となる経費:申請事業に関わる事業費及び人件費
※「物品購入費」「工事・改修費」「人件費」はそれぞれ申請金額の 50%以内とします
(4) 対象外となる経費:申請事業と直接的な関りのない経費(他業務に従事する職員の人
件費等)団体の事務所維持費(賃借料、水道光熱費等)汎用性の
高い物品の購入費(パソコン・デジカメ等)
□応募受付期間:通年
□応募方法:JT SDGs 貢献プロジェクト外部事務局(公益社団法人日本フィランソロ
ピー協会)ウェブサイト上から、申請フォームによる応募となります。
メール・郵送での応募は受け付けておりません。
応募に必要となる、申請書及び反社会的勢力でないこと等に関する表明・
確約書についても、同ウェブサイト上から取得してください。
JT SDGs 貢献プロジェクト外部事務局(公益社団法人日本フィランソロピー協会)
ウェブサイト URL:https://www.philanthropy.or.jp/jt/
◆応募先・問い合わせ先
JT SDGs 貢献プロジェクト外部事務局
〒100-0004 東京都千代田区大手町 2-2-1 新大手町ビル 244
公益社団法人日本フィランソロピー協会内
メールアドレス: jt_sdgs [at] philanthropy.or.jp
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(10)地域助け合い基金
新型コロナウイルスの感染拡大により、私たちは当たり前にあった人と人との交流を遮
断することが求められました。支援が必要な方の地域における孤立はさらに深刻となり、
これまでにも増して助け合い活動が必要という声が全国で挙がっています。こうした状
況に様々な工夫で応え、その助け合いを今後つなげて、さらに発展させていくことは明
るい未来を拓くために決定的に重要であると考えています。そのため、必要な資金を全
国からのご寄付として募り、助け合い活動を行う皆様へお渡しする助成を行います。
ぜひ、ご応募をお待ちしております。
□助成対象:地域で暮らす人同士の助け合い活動(つながりづくりを目的とした居場所・
通いの場を含む)を対象とします。
・活動の分野は、高齢者、子ども、認知症、障がい、生活困窮の方々、
外国人、ケア家族の支援他、特定分野の制限はありません。ただし、
日本国内の活動に限ります。
・1団体で以下に記載する複数の活動をまとめて、あるいはその都度申請す
ることが可能です。活動を進めるために必要な、人、モノ、場所などに
かかる費用を支援します。
◎コロナ禍対応助成(当分の間、優先配分)
Ⅰ.コロナ禍により被った助け合い活動の被害額の支援(活動関係者が自
ら補填する額)
・活動を引き続き実施または継続を予定する場合とします。
・2020年2月1日に遡った申請が可能です。
Ⅱ.コロナ禍により生じた生活上の不備・不安を解消するための助け合い
活動
・申請時から概ね6か月以内に実施する取り組み(準備でも可)
◎共生社会推進助成
Ⅲ.地域の助け合いを維持・発展する活動(新たに団体を設立する場合、
または新たに活動を広げる場合等)
◆問合せ
公益財団法人 さわやか福祉財団
TEL:03-5470-7751 FAX:03-5470-7755
※詳しくはこちら https://www.sawayakazaidan.or.jp/
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■3.ボランティア情報
※今号のボランティア情報はありません
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■4.その他
(1)舞踊集団花やから 新たに収録した舞踊動画を公開中!
いまだ収束が見通せないコロナ禍により、皆さまに花やからの舞踊をお見せすること
ができない日々が続いております。そんな中ではございますが「花やからの舞踊を楽
しんでいただける機会をつくりたい!」「花やからの元気な姿をお見せしたい!」と
の目的から、新たに動画の収録を行いました。これまで動画化されていない演目を中
心に収録し、解説を付けた12演目を花やから公式サイトと公式YouTubeチャンネルで
公開しています。
□公開演目
・上い口説ばやし
・娘ジントヨー
・島ぬ花あしび
・チョンチョンきじむなー
・涙そうそう
・赤田首里殿内~いったーあんまーまーかいが
・岸壁の母(うちなーぐちver)
・昔ぬ若さ
・海ぬちんぼーらー
・恋語れー~汀間当
・黒島口説
・縮毛ウサ小
□公開先
公式EWBサイト
・検索「花やから 動画ギャラリー」
公式YouTubeチャンネル
・URL http//www.youtube.com/channel/UCkmhy29jkp8yxllTFcHOPCw
・検索 「花やから 公式YouTubeチャンネル」
□お問い合わせ先・舞踊集団花やから概要
有限会社 花やから
住所:沖縄県那覇市小禄1433-10
TEL:098-857-2254 FAX:098-857-5959
※詳しくはこちら https://www.hanayakara.com/
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(2)市民活動団体のための新型コロナウイルス対応サイト【沖縄版】について(再)
このウェブサイトは、沖縄において活動する市民活動団体の皆さまに活用していただく
ことを想定し、県内の中間支援組織で構成される「おきなわ市民活動支援会議」の有志
団体によって作成・管理しています。最新情報を随時掲載していきますので、お役立て
ください。
また、ボランチュマガジン342号(4月8日配信)にて掲載しました「新型コロナウイル
ス感染拡大への対応及び支援に関する沖縄県内NPO法人等緊急アンケート」の最終レポ
ートが公開されましたので、合わせてご案内いたします。
□市民活動団体のための新型コロナウイルス対応サイト【沖縄版】
□管理運営窓口:特定非営利活動法人まちなか研究所わくわく
TEL&FAX:098-861-1469
Email :office@machiwaku.com
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■全国の災害ボランティアセンター情報
※被災各地の状況をまとめて情報発信しているサイトです。
≪全国社会福祉協議会 被災地域支援・災害ボランティア情報≫
≪沖縄県ボランティア・市民活動支援センターのホームページ
ボランチュねっと・災害ボランティア情報 http://volunchu.net/
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■メルマガ中止・配信・情報掲載の方法
□配信を「中止する/希望する」
□情報を「掲載する」
≪vol-mail1 [at] okishakyo.or.jp までご連絡をお願いいたします≫
※情報の掲載は無料です。
※頂いた情報は、こちらで編集し掲載させて頂きます。
≪詳細は「ボランチュねっと
ボランティア・NPO情報を投稿する」をご覧下さい≫
【本メルマガの掲載情報は「沖縄県ボランティア・市民活動支援センターと
掲載希望者からの情報提供によって集まった情報を基に作成しています】
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■次回の配信日
□次号は、2021年4月14日(水)配信予定です「毎月第2/第4水曜日に配信」
□次号に情報の掲載を希望の方は、※4月9日(金)までに、
「vol-mail1 [at] okishakyo.or.jp」までご連絡下さい
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★ ☆ ★ ☆ 社会福祉ライブラリー ☆ ★ ☆ ★
沖縄県総合福祉センター東棟2階にある社会福祉ライブラリーでは、主に
福祉関係の本を閲覧・貸出しできます。読書、勉強スペースもありますので
どうぞお立ち寄りください!(*^^*)
■事務局■
沖縄県ボランティア・市民活動支援センター(県社協)
□TEL:098-884-4548(直通) □FAX:098-884-4545
□E-mail:vol [at] okishakyo.or.jp □HP:http://volunchu.net
□住所:那覇市首里石嶺町4-373-1(沖縄総合福祉センター東棟2F)
□開館時間:月~金:午前9時~午後5時
≪土日、祝祭日、年末年始はお休みです≫