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★平成22年度 ボランティア・コーディネーター養成連続講座★
8月30日(月)に開催されたボランティア・コーディネーター養成連続講座(以下、VoCo講座)は申込受付開始から、あっという間に定員に達した人気の講座でした!
今回はVoCo講座を振り返ってみたいと思います(^^)
■■平成22年度ボランティアコーディネーター養成連続講座
第1回「そうだったのか!?ボランティア・マネジメント」講座
~ボランティア受け入れの基礎を創る~
・日時:H22年8月30日(月)9:20~16:30
・場所:沖縄県総合福祉センター東棟4階403研修室
・講師:桑原英文氏(JPCom※代表)
※JPCom(Japan Philippines Community & Communication)
この講座は、何らかの形でボランティアコーディネート(以下、VoCo)に関わっている方々が対象でした。例えば、、、
■ボランティアを受け入れている施設・医療機関・学校・NPOの職員やスタッフ
■社協や中間支援組織でボランティア・コーディネーションを担当している方
そして、第1回の講座は
①VoCoの定義や内容の確認。
②ボランティア受け入れの状況・現状を把握し、診断する。
③各施設(団体)のボランティア受け入れ態勢の整備。
(なぜ/どんなボランティアが必要?)
(受け入れる為の準備、体制作りの基礎とは?)
という柱のもと、参加者&講師&事務局スタッフみんなで楽しく進められました。
←じゃんけんゲームでの様子
=====講演スタート========
ボランティアさんは、資格も技術もないかもしれないけど、、、一緒に施設・団体に関わってくれる大切な人達です。タダで仕事をしてくれる何でも屋ではなく、ちゃんと意思を持っています。そんな人たちを、私たちはどうコーディネートしていくのか?
ボランティアさんの気持ちをダメにしてませんか?
もっと提案してもらいましょう!
活動が終わったら、意見を言う機会を持ちましょう!職員では聴けない声に耳を傾けているかもしれませんよ!
ボランティアさんは、ほとんどが「気持ち」で動いている人達です。その「気持ち」を大切にしないと、人は集まらないし、活動は続きません。。。
VoCoってとても大切な役割を担っていますね!コーディネートによっては、施設や団体の雰囲気まで変えることだってできるんです♪
==講演の後は、グループワーク・・・=====
自分が所属する施設のボランティア受け入れ状況について考えていきます。自分の施設の紹介/施設の目指すもの/ボランティアに期待する事/ボランティアを受け入れる事のメリット(ボランティア側/施設職員スタッフ側/施設利用者側)/なぜボランティアが必要なのか。。。まるで紙芝居を書くように、分かりやすくシートに記入します。
改めて所属施設の事業や理念について考える・・・スラスラ書ける人も、そうでない人もいました!でも、いいのです★ボランティアを受け入れる事は、まず自分達の施設を理解することなのです(^^)/
ボランティア受け入れ側が共通の認識をもって、初めて…ボランティアさんWELCOME♪♪ 今回の講座を受けて、その視点に改めて気づけた方も多かったと思います。参加者の皆さんのアンケートにも『まず職員の意識を変える!』 という意見も多数ありました。
事務局としては、講座参加団体が今後のボランティア受け入れに積極的に取り組み、団体の活性化につながる事をとても楽しみにしています!!
第一回講座は、講師桑原さんの軽快なギャグも交えながら、また参加者の皆さんの協力もあり、とても楽しい講座になりました。
・・・終始和やかな雰囲気★
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社会福祉ライブラリーからは、VoCoに関する図書・DVDを準備しました★貸出もしています、ぜひご利用ください!
以上で、報告を終わります!
関係者の皆様ありがとうございました!