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思いやりの心を育むボランティア学習・福祉教育は、社協と学校だけでなく、社会福祉施設やNPO、地域住民等、様々な関係者と協同し実践していくことが求められています。
しかし、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、従来のボランティア学習・福祉教育の実践が大変難しい状況にあります。また、コロナ禍における外出自粛による社会的孤立や、罹患者への差別や偏見等の問題が拡大しています。
このような状況をふまえ、本会では改めて福祉教育の意義を振り返るとともに、コロナ禍でも関係者が繋がる福祉教育プログラムの展開について考えることを目的に、標記セミナーの動画収録を行い、この度配信する準備が整いました。下記のURLをクリックして御視聴ください。
なお、研修資料については、各動画の概要欄からダウンロードすることができます。
視聴期限:令和3年6月30日(水)まで
URL:https://youtube.com/playlist?list=PLDPWeez0o52HbHle1f0FksQ7GXjauYQjl
【プログラム】
◇開会あいさつ
挨拶:新崎 盛信
(沖縄県社会福祉協議会 地域福祉部 部長)
◇事業説明
「沖縄県における福祉教育推進へ向けた取り組み・コロナを題材とした福祉教育プログラムについて」
説明者:大城 洋明(沖縄県社会福祉協議会 地域福祉部/沖縄県ボランティア・市民活動支援センター 主事)
◇講話
「地域共生社会の実現を目指した福祉教育の拡がり~ウイズコロナ社会における福祉教育のあり方と新しい生活様式でのつながりづくり・まちづくりのの視点から~」
講師:新崎 国広 氏(大阪教育大学 教育学部教育協働学科 特任教授)
◇実践報告
「コロナ禍における協同実践した福祉教育プログラムの展開」
報告者:太田 千秋 氏(恩納村社会協議会 事務局次長/福祉教育推進員)