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『人権って、あなたの心の力だよ!ワークショップで伝えたい!!』
糸数貴子(事務局長)さん
「子どもには安心して自信を持ち、自由に生きる権利があるんだよ」と伝えることから始まるCAPのワークショップ。暴力を振るわれるとどうなるのか、ロールプレイ(寸劇)を見て考えます。「安心してた?自信あった?自由な気持ちだった?」暴力を振るわれると大事な権利がとられてしまうことに気付きます。いじめ、誘拐、性暴力といったさまざまな暴力から自分や友達を守るためにどうしたらいいのか、子ども達の人権意識を育て、問題解決能力を引き出す楽しいワークショップです。
■プログラム一覧(以下をご覧ください)
▼ プログラム名(団体名)
◎ 対象人数
♫ 時間
¥ 経費
★ 期待できる効果
▼ボランティアする前に・・・小学生のための人権教育プログラム
((特活)おきなわCAPセンターCAPいしがき)
ボランティア活動の基本は人権意識とコミュニケーションの力。CAP(子どもへの暴力防止)は自分を大切にする気持ちを育てる人権教育。「あなたはこの世にたったひとりの大切な存在」という自尊感情が、いのちの大切さや他人への思いやりを育てる土台になります。人権を「安心」「自信」「自由」という分かりやすい言葉で示し、それが取られそうになったら何ができるかを考え、友達同士助け合ったり、信頼できる人に相談することを、参加型プログラムで学びます。
◎ 【小学生】一クラス単位
♫ 約90分(2時限)¥20,000円
◎【小学生低学年】一クラス単位
♫45分(1時限)の2日間 ¥20,000円
◎【中高生ワークショップ】一クラス単位
♫100分×2日間 ¥30,000円
(船賃、航空運賃、宿泊費は別途)
注:担任の先生との打合せが必要。またワークショップ直後にトークタイム(相談・復習の時間)をとる
注:子どもワークショップの前に大人・教職員へのワークの実施が必要。
◎大人ワークショップは、何人でも
♫約120分 ¥20,000円
★ ・自分は大切な存在、自分と同じように他人もまた大切な存在だと認識することができる
・信頼する大人に相談することの大切さを知る
・自分の行動に自信を持つことができる
・友達同士助け合うことができる(ピアサポート)
・人権や暴力に対する正しい知識を学び、クラスで共有することができる
・学級経営に活かすことができる
・自分の意見をきちんと言える「アサーティブネス」のスキルを伝える
▼ ボランティアする前に・・・中高生のための 人権教育プログラム
((特活)おきなわCAPセンターCAPいしがき)
中高生が出会うかもしれない暴力について学び、どうしたら被害者にも加害者にもならないでいられるかを具体的に話し合います。プログラムの基礎的考え方は「小学生の~」プログラムと同様です。
▼ハンセン病問題を学び 差別と人権について感じ、考える!
(ハンセン病問題ネットワーク沖縄)
誰もが患う可能性のあった病気に、たまたま罹っただけで、人間の尊厳までうばわれたハンセン病回復者。その差別と偏見の事実はつい最近まで続いた。被害者である回復者からのお話を聞き、差別と人権について考える。あわせて、愛楽園を訪問し、フィールドワークを通し、回復できない人生被害について感じ、一人ひとりが、今何ができるのか考えてもらう。現在も療養所が存在し、元気な回復者がいるからこそ、語られる内容に伝わる力がある。
◎1クラス/フィールドワークは適宜少人数に分割、
♫ 講演60-90分/フィールドワークは60-90分/小グループに分かれ
回復者から話を聞くことも可能
¥ 経費:応相談
プログラムは担当者と相談の上、アレンジできます。
その他、教員向けの講座も開設できます
★ ・人間の尊厳について考えることができる。
・ハンセン病問題について理解し、国家が犯した問題を学ぶことができる。
・人権とその他の病気について発展的に考えることができる。
・奪われた人権を取り戻すために立ち上がった人々に出会い、
立ち上がる勇気を感じることができる。
▼ジェンダーでカラダとココロの元気を考える! メンズリブ沖縄
「男らしさ」「女らしさ」に悩む中学生、高校生を対象にした、ジェンダーを学ぶための参加型講座です。日頃無意識にすり込まれている「女らしさ」「男らしさ」を見直し、「自分らしく」生きていくことの大切さを学びます。参加型ワークやゲームを取り入れながら、わかりやすく講座を進めます。男性のファシリテーターが進めるので、特に男子中・高校生にも参加・受け入れやすい講座です。
◎10~40名(1クラス)
♫45分~
¥5,000円~(1クラス1回:交通費は別)
注:事前に担当教諭との打ち合わせが必要。「Weぷらんにんぐ」と連携して
協働で授業もできます
★ ・教職員向け、保護者向けのワークショップを行い、関わる大人にも
共通理解を作ることができる
・特に男の子が持つ性に関する悩みについて、個別にアドバイスを行うことができる
▼小学生のためのジェンダー多様性ワークショップ
(Weぷらんにんぐ)
男らしさ、女らしさといった「~らしさ」から自由になることで、多様な生き方、考え方を認めることができるよう、ロールプレイやゲーム、ディスカッション、紙芝居などを使って考えます
◎1クラス単位(4年生以上)
♫1時限×2回(連続2時間でも別々の日でも可能)
¥15,000円
注:事前打ち合わせが必要。親子一緒に取り組むことも可能(親子レクなど)
★・ピア・プレッシャー(仲間からの圧力)を防ぎ、ピア・サポート
(仲間同士の助け合い)を学ぶ
・「男らしさ」「女らしさ」を自分にも相手にも強要せず違いを認め合うことができる
・学級運営の基盤を作ることができる
・特に男の子にとっては、「男だから~するべき」にとらわれない生き方が
あるというモデルを示すことができる
▼中高生のためのジェンダー多様性ワークショップ
(Weぷらんにんぐ)
男らしさ、女らしさといった「~らしさ」から自由になることで、多様な生き方、考え方を認めることができるように、ロールプレイやゲーム、ディスカッションなどを通して子ども達と考えます。
◎1クラス単位
♫1時限×2回(連続2時間でも別々の日でも可能)
¥15,000円
注:事前打ち合わせが必要。
★親子一緒に取り組むことも可能(親子レクなど)
▼だれもが持つ「人権」について考える(APS JAPAN)
世界人権宣言30カ条のひとつひとつを、現代の青少年にわかりやすいよう、短編ドラマ仕立てにした映像(DVD30分)を通して、自分が持っている権利を知り、そして他の人に対して守るべき権利について考え、また何ができるかを話し合うプログラムです。
◎30名~(小学6年生以上)
♫60分~
¥5,000円(交通費は別途)
注:DVDプレイヤーとスクリーンが必要
注:実施直後に感想や質問を書いてもらい、その内容に応じて適切なサポートを行う
★ ・世界人権宣言を理解する
・社会科公民の授業につなげることができる
・いじめの問題などを含めて話し合うことで、自分はどうあるべきかが
一人ひとりの中で明確になる
▼モラルってなんだろう?? (APS JAPAN)
モラルがいったいどういうもので、なぜ必要なのかを理解します。いくつかのものさしとなるモラルを冊子や映像を使って知り、どう考え行動するのがハッピーにつながるのかを考えます。また、一歩進んで何ができるのかを話し合うこともできます。
◎ 20~40名(中学1年生以上)
♫ 60分~90分
¥ 8,000円~(交通費は別途)
★ DVDプレイヤーとスクリーンが必要 ・モラルの役目を理解することができる。
・クラス単位、学校単位で行うことができれば、共通理解を持つことができ、混乱が減少する。
・振る舞いのものさしを持つことで、自分の行動に自信を持つことができる。
▼性の健康教育 低学年むけ~ (i-Dear舎)
科学的な体の仕組みとして「性」を伝えます。プライベートゾーンについて分かりやすく説明し、自分の体を大切にすることや性暴力にあわないように基本的な知識を伝えます。
【ワークショップ】
◎ 1クラス(20~45名)
♫ 1時限(45~60分)
¥ 8,000円(交通費別)
【講話】
◎ 学年
♫ 1時限(45~60分)
¥ 12,000円(交通費別) ・性の健康について科学的視点で学ぶことができる。
★・性に対するゆがんだイメージを払拭できる
・「世界に一つしかない大切な自分のからだ」という気づきが
自己肯定感に繋がる
・自分と他人のからだを大切に考える機会となる
▼性の健康教育 ~中高学年~(i-Dear舎)
思春期の体の変化や性感染症の危険性、生殖機能への喫煙の影響を身近な問題として具体的に説明する。
【ワークショップ】
◎ 1クラス(20~45名)
♫ 1時限(45~60分)
¥ 8,000円
【講話】
◎学年
♫ 1時限(45~60分)
¥ 12,000円(交通費は別途)
★ 様々な性の情報が氾濫するなか、正確な情報か判断できるチカラを持つ
・楽しく分かりやすく、年齢に合わせて自分ができることを考える