ボランティア受入について

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・ボランティアを受け入れる7つの質問

  組織の中で新しい人・ボランティアを位置づけしていく手がかりとして下に7つの質問を掲載しています。この質問に答えながらあなたの組織にとってボランティアがどういう存在であるのか、ボランティアに対して何をもたらすことができるのかを考えてみてください。

  組織の「こんなことをしてくれるボランティアがほしい」という思いと同様に、ボランティア側にも「こんな活動をしたい」「こんな人の役にたちたい」などニーズがあります。また、ボランティアが活動することがよい影響をもたらすといったような利用者や社会から求められているニーズもあります。これらのニーズが合わさる部分を捉えて、ボランティア活動としての参加の機会がつくられていくことが必要です。

 

  【質問1】 どんな活動をするボランティアを求めていますか?

  【質問2】 その活動をボランティアがすることで、組織や社会・地域に
         何をもたらしますか?ボランティアに期待していることは何ですか?

  【質問3】 ボランティアに期待する効果をもたらすためにはボランティアでなけ
         ればならない理由はありますか?

  【質問4】 あなたの組織に、ボランティアとして参加することでボランティアは
         何を得られますか?メリットは?

  【質問5】 ボランティアは、なぜあなたの組織に参加すると思いますか?
        その魅力は何だと思いますか?

  【質問6】 ボランティアに得てもらいたいことはありますか?

  【質問7】 あなたの組織にとって、ボランティアとはどういう存在の人ですか?

 

・ ボランティア受け入れ10カ条=受け入れ準備チェック!=

  ボランティアは自らすすんで、社会や地域の課題に対して、営利をかえりみず自分ができることを行動していく人たちです。またサービスを受ける人のパートナーであり、受け入れる団体にとっては支援者、評価する存在です。ボランティアを単なる「人手」「労働力」と捉えていると、ボランティアと受け入れ側のお互いの希望がすれ違い、ミスマッチも起こってきます。

  ボラセンでは、ボランティアが力を発揮するためには、受け入れる側の準備が重要だと考えています。そのポイントを「10カ条」としてまとめてみました。ぜひチェックしてみてください。10カ条へGO

 

・ 広報をしましょう

  ボランティア募集の広報をしましょう。ボラセンのメルマガでも行っています。(クリックして募集情報へジャンプ)また、市町村社協のボランティアセンターにチラシをもっていく、新聞掲載にチャレンジしてみる!もいいでしょう。